商品購入前のお客様のお問い合せまでの達成率ってどのくらいだろう。
[購入前]
お客様は、購入前に貴社のサイト以外にもいろいろなサイトをチェックしています。
その中から気になるサイトを数社ピックアップし、最終的にお問い合せをする会社を2~3社まで絞り込みます。
サイトを見てすぐにお問い合せをしようと思うお客様は殆どいません、必ず比較して、納得してからでないとお問い合せまでに至らないのです。
これは日本人特有であり、「手当たり次第に連絡はしたくない=気恥ずかしい」「確定してないのに個人情報まで入れたくない=めんどくさい」と考えるからです。
この段階で貴社のサイトにお問い合せをするお客様はほぼいません。「ちょっと気になるサイトはあったけど、まだ情報を集めているだけなのでお問い合せをするほどじゃないな。」とお客様は感じるからです。
ここでお問い合せが来るサイトは、よっぽど商品を気に入ったか、元々購入する予定だったお客様に限られます。
この段階までいくとお客様は決めかねている状態です。
ピックアップが5社以内であれば全社にお問い合せをする場合もありますが、それでも候補が多いため、更に2~3社まで絞り込む事が多いです。
この段階まで来るとお客様はほぼお問い合せをします。
ただし、ここまで候補に残ることがとても大変なのです。貴社のサイトはどうでしょう、STEP3までに残れる自信はありますか?
お客様はお問い合せをするだけでも、一つずつステップを踏んで行動しています。
電話・メールによるコンバージョンはこの最終候補に残らなくては達成することができません。
しかし、チャットサポートなら情報を集めている段階のお客様からお問い合せをいただくチャンスを作ることができます!
それはなぜか?
お客様は情報収集の段階で貴社のサイトを拝見し、「ちょっと気になる、ちょっと聞いてみたいな」と思うことがあるはずです。
では、なぜ2~3社まで絞り込むまでお問い合せをしないのか?、それは情報を集めている段階ではメールによる個人情報の入力や、めんどうな電話を好まないからです。
その点、チャットサポートなら、チャット形式なので、気をつかう電話や個人情報を入力することなく、しかもリアルタイムで担当者と会話ができるので、 「ちょっと気になる、ちょっと聞いてみたいな」 を気軽に聞くことができるため、早い段階でお問い合せのチャンスを作れます。
商品購入後、お客様はどのようなお悩みを抱えてお問い合せしてくるのか。
[購入後]
購入後、お客様は商品に対してサポートを求めます。
その際に、「不具合が出た」、「使い方が分からない」といった内容を伝える手段として、電話やメールを使うのですが、「お問い合せで聞いた内容を忘れてしまったけどまた連絡するのは気がひける」、「メールに質問内容を事細かに書くのがめんどくさい」と思うケースが多く、そのため、お問い合せを避ける場合があります。
しかし、お問い合せをしたいと思っているお客様は、購入前よりも購入後の方が多かったりするのです。
そう、実は、購入前のお客様より購入後のお客様のサポートの方がとても重要なのです。
なぜ、購入後のお客様が重要なのか?答えは簡単です。
それは、貴社の商品を実際に購入し、ご利用になっているということです。つまり、貴社のお問い合せの対応によっては、「また同じとこで商品を購入しよう」、「サポートがしっかりとしているから信用できる」と感じるからです。
そういった気持ちをお客様に感じて頂くことで、永続的な顧客を確保することができ、売上や成果に繋げることができるのです。
だからこそ、商品を提供する側は購入後のお客様に対して、お問い合せをしやすい環境を作ることがとても大事なのです。
「手軽・匿名・リアルタイム」、お客様がお問い合せに求めているのはこの3つの要素なのです。
サイトデザインを凝ったものにした、コンテンツ情報を沢山表示してサイトをアピールした。
上記のような対策をしても、サイトに訪れたお客様は、貴社のホームページの内容をほとんど理解しないまま立ち去るケースがほとんどです。
だからこそ、「分からない事」、「ちょっと聞きたい事」を電話やメールで問い合せしようとするのですが、
お客様の心理として・・・
など、不満に思う要素が多く、本当に知りたい情報で無い限りわざわざお問い合せをしてまで聞こうとはしないのです。
「手軽・匿名・リアルタイム」というお客様が求めている3つの要素をカバー出来るのがチャットシステムによるチャットサポートです。
相手に気をつかって電話をかける必要もなく、入力する情報も任意でOK、メールと違ってリアルタイム対応なので、反応が早く知りたい情報をすぐに聞くといった、これまでに無い新しい形のお問い合せ形態が実現できます。
ですが、チャットサポートも完ぺきではありません。お問い合せの込み具合によっては対応して貰えない場合もございます。
しかし、これまで損失してきたお客様の5割はお問い合せへ呼び込むことができます。
それが電話でも、メールでもない、第三の窓口 チャットサポートの強みです。